脱炭素社会へ 水素エネルギーに関する取り組みを学ぶ

党水素社会形成推進小委員会(若松謙維委員長・参院議員)で神戸市の川崎重工業株式会社神戸工場などを訪れ、水素エネルギーに関する取り組みを視察しました。

(以下、2020.10.20付 公明新聞より引用)

【脱炭素社会の早期実現へ/世界初、液化水素運搬船を視察/神戸市で党小委員会】

公明党の水素社会形成推進小委員会(委員長=若松謙維参院議員)は19日、神戸市の川崎重工業株式会社神戸工場などを訪れ、水素エネルギーに関する取り組みを視察した。古屋範子、中野洋昌の両衆院議員と、矢倉克夫、高橋光男の両参院議員が同行した。

 一行は世界初の液化水素運搬船を視察。同船は来年、豪州から日本へ液化水素を運搬する実証実験に投入予定で、将来的には運んだ水素を発電所や燃料電池車の動力源などに使うことを視野に入れる。担当者は「利用時に二酸化炭素を排出せず、環境に優しい次世代エネルギーとして注目される水素の本格利用がいよいよ現実のものとなりつつある」と話していた。

 視察後、若松氏は「脱炭素社会の早期実現に向け政府への提言をまとめたい」と語った。

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