西田淳志先生より 認知症に関する講演

東京都医学総合研究所 西田淳志先生に「認知症政策の国際動向~認知症社会を支える持続可能な仕組み」をテーマに講演をして頂きました。長期的な視野に立った持続可能な施策推進体制の確立、当事者の役割の変化、コ・プロダクションの導入、認知症の人の意思決定支援、認知症の人のニーズを読み解くケアなど、大変に重要な内容を学びました。

(以下、2018.7.5付 公明新聞より引用)

【認知症の施策に当事者視点訴え/党対策本部で専門家】

公明党認知症対策推進本部(本部長=古屋範子副代表)は4日、衆院第2議員会館で東京都医学総合研究所・心の健康プロジェクトの西田淳志プロジェクトリーダーの講演を聞き、意見交換した。

 西田氏は、2060年に国民の10人に1人が認知症となるとのデータを示し、中長期的なビジョンの必要性を指摘。認知症の人を支える施策を検討する際には「当事者の能動的な役割が重要」と述べ、認知症の人とともに新しい社会を創造していくよう提案した。

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