訪問看護サミット2010のパネルディスカッションに

都内で開催された「訪問看護サミット2010」に出席。「どうなる、どうする訪問看護」というテーマで各党から国会議員がパネリストとして参加しました。私は、訪問看護に関しては前回の介護保険改正の折の国会質問、附帯決議。また、訪問看護ステーションの人員基準の緩和の推進など、在宅医療や介護の現場を歩きながら取り組んできました。公明党の2009年のマニフェスト10年間で訪問看護100万人が利用可能となる体制整備を掲げています。また、介護総点検の調査を踏まえ作成した「新介護公明ビジョン」で24時間365日安心して在宅で介護、看護の受けられる支援体制の拡充を柱の一つに置いています。こうした内容と、社会保障トータルビジョン検討会で議論をしている、家族への支援や「コミュニティの再生」について意見を述べました。

(以下、2010.11.8付 公明新聞より引用)

【医療・介護の連携さらに/古屋さん 訪問看護の集いで訴え】

公明党の古屋範子衆院議員は7日、都内で行われた「訪問看護サミット2010」(主催=日本訪問看護振興財団)のパネルディスカッションに各党の代表者とともに出席し、見解を述べた。
 古屋さんは医療と介護の連携をめざし、訪問看護ステーションの拡充に取り組んできたことを報告。2009年の公明党の衆院選マニフェストにも、「訪問看護サービスの利用者数を10年間で100万人に増加させる」と明記したことを紹介した。
 また、公明党が今年2月に発表した「新介護公明ビジョン」にも触れ、「団塊の世代が75歳を超える25年までに、在宅で24時間365日、医療・介護が受けられる体制の整備が最重要だ」と指摘。訪問看護を質・量ともに充実させなければならないと訴えた。

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