認知行動療法 高田馬場研修センター

古屋範子が座長を務める党うつ対策ワーキングチームで、認知行動療法センターのサテライトである「高田馬場研修センター」の視察。認知行動療法の普及のため、予算の問題など、国会でも取り上げて応援してきたセンターです。センター長の大野裕先生と人材育成、研修の進捗状況や、今後の課題(常勤の職員の配置など)について意見交換をし、研修にも参加しました。交通の便の仕事帰りに、専門職の方々がここの研修を受けられるようになり、今後、認知行動療法を実施できる人材の裾野が広がることが期待されます。

(以下、2012.5.3付 公明新聞より引用)

【認知行動療法の普及を/党WT 研修センターを視察】

公明党うつ対策ワーキングチーム(WT)の古屋範子座長(衆院議員)と浜田昌良事務局長(参院議員)は2日、今年2月に開設された東京都新宿区にある認知行動療法センター(大野裕センター長)の「高田馬場研修センター」を訪れ、関係者と意見交換した。
 一行は大野センター長から、同研修センターが行っている事業内容や現状などについて話を聞いた。その後、精神科医、保健師、看護師などを対象にした認知行動療法の研修現場を視察。研修では動画を活用しながら、同療法のやりとりの仕方などを学んだ。
 視察後、古屋座長は「このような研修用のサテライト施設ができて、認知行動療法の裾野が広がった。ここで研修を受けた方の活躍を期待したい」と語った。

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