静岡でウイメンズトーク 防災へ女性参画促す

静岡県本部女性局(早川育子局長・静岡県議)が「防災」をテーマに開催したウイメンズトークに出席。NPO御前崎災害ボランティアネットワーク落合美恵子前代表、静岡県助産師協会伊藤和代会長より「女性の視点での防災対策と母子の健康」をテーマに講演をして頂きました。

(以下、2020.8.31付 公明新聞より引用)

【防災へ女性参画促す/静岡市でウイメンズトーク/古屋委員長が力説】

公明党静岡県本部女性局(局長=早川育子県議)は29日、静岡市内でウイメンズトークを開催した。これには党女性委員会の古屋範子委員長が参加し、「女性の視点での防災対策」をテーマに、早川局長、NPO法人・御前崎災害支援ネットワーク前代表理事の落合美恵子さん、一般社団法人・静岡県助産師会会長の伊藤和代さんと共にパネルディスカッションを行った。

 落合さんは、男性中心の自主防災会や女性の視点に欠ける避難所運営の課題を指摘し、「計画段階から女性が運営に参画すべきだ」と改革の必要性を強調。伊藤さんは、災害時に母子を守るために同助産師会と県および10市町が締結している支援協定について、会員不足や感染症対応などの課題を挙げた。

 早川局長は、「命を守る政策を発信していく」と力説。古屋委員長は「公明党として女性の視点からの防災に全力で取り組んでいく」と述べた。

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