難病・慢性疾患全国フォーラムに出席

都内で開催された「難病・慢性疾患全国フォーラム」に出席。古屋範子はこれまで、様々な難病に関わり、平成26年、難病法の成立に携わりました。この法律の制定により、安定的に難病支援予算が確保できるようになり、指定難病は56疾病から333疾病に拡充されました。難病診療連携拠点病院を全都道府県での設置をめざし、法律見直しに当たって、患者・家族のご意見を聞き、しっかり反映させていく決意を述べました。

(以下、2019.11.10付 公明新聞より引用)

【難病患者の支援さらに/軽症者登録制度めざす/フォーラムで江田、古屋氏】

公明党の江田康幸衆院議員(「新しい難病対策の推進を目指す超党派国会議員連盟」事務局長)と古屋範子副代表は9日、都内で開かれた「難病・慢性疾患全国フォーラム2019」でそれぞれあいさつし、難病医療法など関連法が来年に見直し時期となることを踏まえ、患者への支援をさらに充実させる必要性を力説した。

 江田氏は、医療費が原則助成されない指定難病の軽症者が重症化した際の支援策として、「速やかに医療費助成が受けられるよう、軽症者を登録する新たな制度を作ることが重要だ」と述べ、実現に取り組むと強調した。古屋副代表は、難病診療連携拠点病院について、「今年度中に全都道府県に整備されるように取り組む」と語った。

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