非正規雇用の女性たちとウイメンズトーク

古屋範子が委員長を務める党女性委員会で、オンラインにてユース&ウイメンズトークを開催。非正規雇用で働く若い世代の女性たちから、厳しい現状、切実な声を伺いました。必要とする方々へ支援が届くよう、更なる支援の拡充に取り組んでまいります。

(以下、2021.3.25付 公明新聞より引用)

【非正規の待遇改善を/30代の切実な訴え聴く/党委員会】

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)などは23日夜、参院議員会館と全国をオンラインで結んで「ユース&ウイメンズトークミーティング」を開催し、非正規雇用で働く30代の女性の声を聴いた。出席者はコロナ禍の影響の大きさを語り、待遇改善などの必要性を訴えた。これには古屋委員長のほか、竹谷とし子局長、伊藤孝江副委員長(ともに参院議員)が出席した。

 出席者は、感染拡大で休業となり、休業手当が支払われたものの、法律が定める最低水準である平均賃金の6割にとどまったことに言及。「元々の手取りが少なく生活を続けていくことができない」として改善を訴えた。年金や健康保険などを含む待遇面での正社員との格差是正を求める声も上がった。

古屋委員長は、寄せられた切実な声を踏まえ「若い人たちが生きやすい社会をつくるため、全力を挙げる」と述べた。

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