麻薬取締部を視察

厚生労働省関東信越厚政局麻薬取締部を視察。薬物乱用の実態について説明を聞きました。ネットや携帯で麻薬が購入できる時代。薬物乱用の低年齢化について質問をしました。ファッション感覚で薬物を乱用する傾向があるそうで、麻薬に対する垣根が低くなっている現状に危機感を抱きました。

(以下、2012.3.30付 公明新聞より引用)

【薬物防止へ課題探る/厚労省の麻薬取締部を視察/浜田、上田、古屋氏ら】

公明党の浜田昌良参院議員と上田いさむ前衆院議員(次期衆院選予定候補=神奈川6区)は29日、薬物犯罪の捜査など行う厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(東京都千代田区)を視察し、薬物乱用防止に向けた取り組みの課題について意見交換した。古屋範子衆院議員と石毛宏幸党市民活動局次長(同=比例南関東ブロック)らも参加した。
 視察の中で、麻薬取締部側は、薬物汚染が若者に広がっている背景について、「インターネットの普及で、暴力団に直接会うことなく薬物を購入できる環境になっている」と指摘。学校教育で予防啓発活動を進めている現状なども説明した。
 これを受け、公明党側は「薬物乱用の撲滅に向け、ネット情報への対策などについて検討していきたい」と述べた。

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