sukasuka-kids インクルーシブ学童を視察

一般社団法人sukasuka-ippoが運営するインクルーシブ学童「sukasuka-kids」(横須賀市久里浜)を三浦のぶひろ参議院議員等と視察しました。ここは、障がいのある子どもも、ない子どもも、放課後一緒に過ごしている学童。五本木愛代表から、創設に至った経緯や活動内容を伺いました。ニーズは大変多く、五本木代表の教育理念、運営の素晴らしさを感じました。県会、市会議員とも連携し、こうした学童保育を拡げていきたいと思います。

(以下、2022.1.15付 公明新聞より引用)

【障がいの有無、隔てなく/三浦氏ら、インクルーシブ学童視察】

 公明党障がい者福祉委員会の三浦のぶひろ委員長(参院議員、参院選予定候補=神奈川選挙区)は14日、神奈川県横須賀市で、障がいの有無に関係なく児童が共に放課後を過ごすインクルーシブな学童クラブ「sukasuka―kids」を視察し、関係者と懇談した。古屋範子副代表、佐々木さやか参院議員らが同行した。

 運営者の五本木愛代表理事は、同学童について「子どもの時から障がいのある友人が隣にいれば、差別や偏見を持たない大人になれると考え開所した」と紹介。児童の様子については、34人の定員のうち半数程度が障がい児だと話し、「最初は障がいの有無に子どもたちも戸惑うものの、最後は相手のしぐさだけで気持ちを感じ取れるようになる」と述べ、一定の成果が出ていることを強調した。

 三浦氏は「教育の部分でも大きな効果があると感じた。取り組みを広げていきたい」と述べた。

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