ワクチンで子どもたちを守りたい

「VPD(ワクチンで防げる病気)から守るための予防接種施策に関する要望書」を、「VPDを知って子どもを守ろうの会」、「風疹をなくそうの会(hand in hand)」など12団体から、加藤勝信厚生労働大臣に提出。おたふくかぜワクチンの定期接種化、2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、大会関係者へのMR(魔神・風疹)ワクチンの接種などを要望しました。

(以下、2019.10.11付 公明新聞より引用)

【命守る予防接種さらに/団体が厚労相に要望/古屋氏が同席】

NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」(菅谷明則理事長)など12団体と医師らは10日、公明党の古屋範子副代表と共に衆院第2議員会館に加藤勝信厚生労働大臣を訪ね、ワクチンで防げる病気(VPD)から子どもたちの命と健康を守るための予防接種を、来年の東京五輪・パラリンピックも踏まえて、さらに推進するよう求める要望を行った。

 菅谷理事長らは、子どものおたふくかぜワクチンの定期接種化のほか、東京大会に向けた感染症予防対策として、大会関係者にMRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)と髄膜炎菌ワクチンの接種を徹底することなどを要望した。

 これに対し、加藤厚労相は「東京五輪へ、感染症対策は重要」と述べ、予防接種施策を推進していく考えを示した。

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