浄化槽整備事業予算編成に向けた決議

党浄化槽整備推進議員懇話会(斉藤鉄夫会長・衆院議員)で、「令和3年度浄化槽整備事業予算編成に向けた決議」を、小泉環境大臣、並びに、財務省に提出しました。全国浄化槽団体連合会 上田勝朗会長、高橋静雄専務理事とともに、老朽化した単独浄化槽の合併浄化槽への転換を促進する財政支援の確保などを求めました。

(以下、2020.12.2付 公明新聞より引用)

【合併浄化槽へ転換促進/環境相に財政支援を要望/党懇話会と全浄連】

公明党浄化槽整備推進議員懇話会(会長=斉藤鉄夫副代表)は1日、環境省で小泉進次郎環境相と会い、来年度の予算編成に向け、トイレ排水と台所などの生活排水を一緒に処理し、環境に優しい合併処理浄化槽の普及促進などを求める決議を提出した。全国浄化槽団体連合会(全浄連)の上田勝朗会長らも同席した。

 決議では、環境への悪影響が生じる単独処理浄化槽が約380万基残っていると指摘。合併処理浄化槽への転換を進めるため、宅内の配管工事を含めた財政支援などを求めた。

 小泉環境相は「最大限(予算を)確保できるよう努力する」と述べた。同日、一行は財務省にも決議を提出した。

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