浄化槽整備推進議員懇話会で環境・国土交通大臣に申し入れ

党浄化槽整備推進議員懇話会(秋野公造会長・参院議員)で、斉藤鉄夫国土交通大臣、伊藤信太郎環境大臣に「令和6年度浄化槽整備事業予算編成等に向けた決議」を提出。単独処理浄化槽の合併浄化槽への転換の財政支援、市町村に対する国庫補助率引き上げ、避難所への浄化槽整備促進、国際展開強化、浄化槽整備士の技術力向上などを求めました。

(以下、2023.12.6付 公明新聞より引用)

【浄化槽、整備推進せよ/災害用トイレ確保へ活用も/党懇話会が環境相に要望】

 公明党浄化槽整備推進議員懇話会(会長=秋野公造参院議員)は5日、環境省で伊藤信太郎環境相に対し、2024年度の予算編成に向けて、トイレの排水と台所などの生活排水を併せて処理する合併処理浄化槽の整備や維持管理の推進を求める決議を提出した。全国浄化槽団体連合会の上田勝朗会長らも同席した。

 決議では、合併処理浄化槽への転換に向けた各地の動きを踏まえ、整備を加速化する自治体への国庫補助率の引き上げを行う事業推進などを要望。災害に強い浄化槽を活用した災害用トイレ確保に向け、公共施設への整備促進も求めた。

 要望に対し、伊藤環境相は、前向きに応えていく意向を示した。

 同日、一行は斉藤鉄夫国土交通相(公明党)にも決議を提出した。

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