公明党衆議院議員 古屋範子のホームページです。
皆さま、古屋範子のホームページにご訪問いただき、誠にありがとうございます。
2003年の衆院選で初当選以来17年間、「国民のための政策を作ろう」という熱い思いのもと、走り続けてまいりました。
とりわけこの10年間は、女性委員長として、全国約3000名の公明党議員の約3割を占める女性議員とともに、全国各地で様々な立場にある女性の声に耳を傾け、国民の強い願いを受け止め、署名活動や議会質問等、女性の視点を活かした政策に取り組んでまいりました。
妊婦健診や出産育児一時金の公費助成の拡充、不妊治療への公費助成の実現、育児介護休業制度の創設拡充、幼児教育の無償化など、女性委員会が中心となって諸政策を粘り強く推進し数多くの成果を勝ち取ったものです。
「暮らしの現場から未来を開く」との決意で、これからも多くの人々の中に飛び込み、その声を聞き、笑顔が輝く地域と国の発展のために、全力で取り組んでまいります。
「認知症基本法案」は、認知症の人が尊厳を保ちつつ、社会の一員として尊重される共生社会の実現をめざし、予防や早期発見につなげる取り組みの強化や、希望をもって安心して暮らせるトータルした体制の構築をめざし、国を挙げて施策を推進するものです。
我が国の認知症高齢者は、2025年には、約700万人に増加すると推計されています。認知症の施策は、医療・介護をはじめ、町づくり、教育、生活支援、権利擁護など総合的な施策が求められることから、私は14年、厚生労働委員会で安倍総理に、全府省を挙げて取り組むための新たな認知症施策の国家戦略を作るべきと、国会で初めて質問しました。そして翌年、政府は「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を策定しました。さらに15年予算委員会で安倍総理に、基本法の制定を提案しました。
こうした古屋範子の一貫したリードで認知症施策は大きく進んでいます。
認知症基本法案成立に向け、今後さらに全力を挙げてまいります。