分科会で横須賀基地問題について質問

衆院 予算委員会第2分科会で、横須賀の基地問題、「基地交付金の確保」「基地交付金の対象資産の拡大」「原子力艦の原子力火災対策の強化」「日米両国政府・関係自治体の情報交換」「放射能調査の強化」「オフサイトセンターの活用」などの質問をしました。地元横須賀住民の安全・安心のために最大限、努力をしていきたいと思います。

(以下、2012.3.6付 公明新聞より引用)

【衆院予算委分科会の質疑/3月5日/基地交付金 港湾も対象に/津波警報フラッグの整備も/古屋さん】

第2分科会で公明党の古屋範子さんは、自衛隊の施設がある自治体への「基地交付金」について質問。
 飛行場などが交付金の対象となるのに対し、神奈川県横須賀市などの港湾施設は対象外となっている現状を踏まえ「基地によるさまざまな不利益の防止・軽減策は国の責任で適切に行われるべきで、(港湾などの)防衛施設も対象とすべきだ」と求めた。
 また、三浦半島断層群での地震発生率が高まった可能性があるとする政府地震調査委員会の指摘を受け、津波対策として「海岸で避難の警報が聞こえなかった場合、オレンジ色のフラッグ(旗)を掲示して避難を促すルールが全国的に広がりつつあり、災害情報手段として関係法令の規定を整備すべきだ」と提案。
 宇平幸一・気象庁地震火山部長は、「全国的な普及に積極的に取り組みたい」と述べた。

Follow me!