「こどもの国」施設の老朽化を視察
横浜の青葉区にある「こどもの国」を三浦信祐参議院議員、行田朝仁市会議員と訪問。昭和47年竣工の皇太子記念館は、老朽化が激しく、昨年の台風では天井から雨漏りしたとの事。耐震改修の必要性を確認しました。91万平方メートルの広大な自然の中にある施設を一巡し、今後の課題も伺いました。子どもたちが、自然に触れ、自然の大切さを学べる貴重な施設。改修へ、しっかりフォローしてまいりたいと思います。
(以下、2020.1.22付 公明新聞より引用)
【耐震化、修繕を支援/古屋氏ら児童厚生施設で調査/横浜市】
公明党の古屋範子副代表と三浦信祐参院議員は16日、横浜市青葉区にある国所管の児童厚生施設「こどもの国」を訪れ、老朽化が進む施設の耐震化支援について地元住民や関係者から話を聞いた。行田朝仁市議が同行した。
こどもの国は上皇・上皇后両陛下のご成婚を記念する事業の一つとして1965年に建設。施設内には牧場やプールなどがあり、地元住民に親しまれている。
一行は音楽発表会や講演会などで利用される皇太子記念館を視察。担当者は屋根や床の老朽化が進んでいる現状を説明し「記念館を多くの人に利用してもらうためにも安全性を高める必要がある」と話した。
視察後、古屋副代表らは同市青葉区に在住の関根宏一さん、越田美弥子さんと懇談。関根さんらは「子どもの健全育成を担う施設なので適切な維持管理をお願いしたい」と要望した。
古屋副代表は記念館の耐震や修繕について、2020年度予算案に計上されていることに触れ「速やかな成立をめざし耐震化を後押ししていく」と語った。