分科会で電気自動車について質問
衆院 予算委員会第8分科会で、大畠章宏国土交通大臣等に、電気自動車の普及について「購入者への優遇措置の拡充」「インフラ整備」「次世代電動バスの開発」「EVタクシーの普及」などについて質問をしました。また、横須賀エコパーキングエリアへのスマートICの導入を求めました。
(以下、2011.2.26付 公明新聞より引用)
【衆院予算委分科会の質疑/電気自動車 普及へ戦略必要/充電インフラ整備を要請/第8分科会で古屋さん】
衆院予算委員会は25日、分科会質疑を行った。
第8分科会で公明党の古屋範子さんは、低炭素社会の実現と経済戦略の観点から電気自動車(EV)の普及を進めるべきだと主張。公明党が統一地方選重点政策に盛り込んだ中古自動車を活用した改造EVの推進や、充電設備などのインフラ(社会基盤)整備の取り組みを政府に促した。
さらに古屋さんは、長期的な視点に立ったエコカー減税などの支援策や、バスやタクシーへの導入促進を要請。EV分野の国際競争力を伸ばすため、充電方式など日本の規格を世界レベルで共有する国際標準化の重要性に言及し、「大胆な戦略が必要だ」と強調した。
大畠章宏国土交通相は「(EVの)普及・拡大に努力する」と述べるとともに、国際標準化についても「戦略的にリードしたい」と答えた。