文部科学委員会 不登校問題に関して質疑

衆院 文部科学委員会で大臣所信に対する質疑に立ちました。コロナ禍による子どもの心身や学びへの影響を萩生田光一大臣に、また、先日の宮城県本部で開催したウイメンズトークの内容を踏まえ、不登校の増加、フリースクールに通う子どもへの支援に関して文部科学省に問い質しました。また、大学入試における民間試験・高校における検定試験等の経済的負担について、費用負担の実態調査を求めました。

(以下、2021.3.11付 公明新聞より引用)

【フリースクールの利用料に支援必要/古屋副代表】

 10日の衆院文部科学委員会で公明党の古屋範子副代表は、不登校の児童生徒に対して学習支援などを行うフリースクールについて「利用料が月平均3万3000円といわれている」と指摘し、経済的支援の強化を求めた。文科省側は、困窮世帯の不登校児童生徒への支援に関する調査研究として、フリースクールの費用などを支援していることに触れ「引き続き、効果の検証を進めたい」と答えた。

 また、古屋氏は、高校の指導の下で資格取得が推奨されている英語や簿記、情報処理などの検定について、検定料の公費負担を訴えた。

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