衆議院解散 有楽町で街頭演説

本日、衆議院解散。有楽町マリオン前で、山口代表等と解散の街頭演説を行いました。古屋範子は、候補として戦い抜く決意と、公明党議員の3割を超える女性議員が、「防災」「子育て支援」「健康」「女性の雇用」など、地域に根を張り、1人1人の声に耳を傾け、ネットワーク力を発揮して政策実現に取り組んでいることを訴えました。

(以下、2012.11.17付 公明新聞より引用)

【衆院解散、総選挙へ/12月4日(火)公示、16日(日)投票/民主政権の失政に審判/防災・経済で責任担い公明の力で日本再建/山口代表ら強調】

衆院は16日午後の本会議で解散された。これを受け、政府は臨時閣議を開き、第46回衆院選日程を「12月4日(火)公示、同16日(日)投票」と正式に決めた。公明党は衆院解散後、国会内で衆院選への出陣式となる両院議員総会を開き、3年2カ月に及ぶ民主党政権の内政・外交の失政を厳しく問い、退陣させることを誓い合った。席上、山口那津男代表は「失われた国民の利益をどのように回復し、日本を再建させるかが争点だ」と強調。「公明党は最も大衆の声を聞き、実現してきた歴史と実績がある。その姿を堂々と語って信頼を勝ち取ろう」と述べ、公明党が勝利し「日本再建」を進めていくと訴えた。白浜一良参院会長、井上義久幹事長(衆院選予定候補=比例東北ブロック)もあいさつした。この後、山口代表は午後5時から東京・有楽町で街頭演説し、公明党への支援を呼び掛けた。

 衆院解散を受け、公明党は午後4時から両院議員総会を開き、衆院選勝利へ勇躍出陣した。あいさつに立った山口代表は、民主党政権の誤った「政治主導」による国民生活や行政の混乱に言及。「マニフェスト総崩れ」「外交・安全保障の混迷」「東日本大震災の復興遅れ」「経済無策」「財政の水膨れ」など政権下で相次いだ失政を糾弾した。
 その上で、衆院選で訴える政策に関して「国民の安全・安心をつくり出すため、『防災・減災ニューディール』政策を断固として実行する。これが経済のけん引力となり、雇用を生み出し、国民の気力を生み出す起爆剤になることは間違いない」などと強調した。
 白浜参院会長は、「第三極」の結集をめざす動きに触れ、「理念も政策もまとまらない大ざっぱなグループにできるはずがない。民主党政権を見れば、選挙互助会では結局バラバラになる」と指摘した。
 最後に井上幹事長は「いよいよ戦闘開始だ。9小選挙区の完勝、比例区25議席以上、断固勝利をめざす」と力強く呼び掛け、全員で勝ちどきを上げ、必勝を誓った。
 東京・有楽町での街頭演説で山口代表は、衆院選の争点について「民主党の政権運営、約束した政策が実現できたかどうかを総括することだ」と強調。
 また、「政党の役割も問い直さなければならない」と力説。「第三極」に関して「民主党政権3年の無理と失敗による四分五裂で生まれた政党も多い。同じ失敗を経験してはならない」と指摘した。
 その上で「公明党は、国民の率直な声を五体で捉えて政策実現できるネットワーク力を持つ。地に足を着けて政策実行できる政党こそ今求められる政党の姿だ」と強調し、「日本再建の先頭に立って積極的な役割を担っていく」と訴えた。
 街頭演説には、石井啓一政務調査会長(衆院選予定候補=比例北関東ブロック)、高木陽介幹事長代理(同=比例東京都ブロック)、古屋範子女性委員長(同=比例南関東ブロック)が出席した。

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