中国社会科学院日本研究所の表敬
中国社会科学院日本研究所 楊伯江所長等が、 山口那津男代表へ表敬訪問され、古屋範子も陪席させて頂きました。約1時間にわたり、実り多い対話が交わされました。
(以下、2023.6.28付 公明新聞より引用)
【公明は日中関係に貢献/少子化対策など、協力強化も/山口代表に中国社会科学院所長】
公明党の山口那津男代表は27日、衆院第1議員会館で、来日している中国社会科学院日本研究所の楊伯江所長らの表敬を受け懇談した。古屋範子副代表、西田実仁参院会長が同席した。
冒頭、山口代表は、これまでコロナ禍によって日中両国の交流が妨げられていたことから「相互に交流し合い、対話の機会を持つことが大事だ。皆さんの訪日を心から歓迎する」と語った。
これに対し楊所長は「公明党が長期にわたり中日関係に大きな歴史的・建設的な貢献をしていただき、心から感謝したい」と応じ、公明党の訪中実現に期待感を示した。
楊所長は、公明党について、地域社会の声を吸い上げ、日本政治の安定に寄与していると評価。その上で、日中共通の政治課題として少子高齢化を挙げ、両国で協力していく必要性を訴えた。
山口代表は「公明党は社会保障や福祉、教育、環境などの分野に力を入れている。中国と協力し合える分野は、たくさんある」と述べ、今後も日中間での協力に力を尽くす考えを示した。