中日友好協会 王秀雲副会長一行の表敬
議員会館で、中日友好協会 王秀雲副会長一行を山口代表とお迎えしました。山口代表からは、舞劇「朱鷺」や、東京国立博物館で開催されている「始皇帝と兵馬俑」に関する感謝、中国からの観光客について「国民同士の関心が広がることを期待している」との挨拶があり、王副会長からは、公明党の中日友好に果たしてきた貢献に触れ、将来に向けての前向きな決意が語られました。
(以下、2016.2.18付 公明新聞より引用)
【国民同士の交流を促進/山口代表 王秀雲中日友好協会副会長と懇談】
公明党の山口那津男代表は17日、衆院第1議員会館で、来日している中日友好協会の王秀雲副会長らの表敬を受け、和やかに懇談した。古屋範子副代表、遠山清彦国際局長(衆院議員)、伊佐進一国際局次長(同)が同席した。
山口代表は、好評を博した日中友好記念の舞劇「朱鷺」や、東京国立博物館で公開されている特別展「始皇帝と大兵馬俑」に触れ、同協会の尽力に謝意を表明。また、激増する中国からの訪日旅行者について、「国民同士の関心が広がることを期待している」と語った。
王副会長は、民間レベルの文化交流が友好的な雰囲気をつくると強調。その上で、「相手国を理解するには、実際に相手国に行って経験しなければ実感が持てないと思う。青少年交流にさらに力を入れたい」とし、平和構築への努力を続ける公明党の協力を求めた。
一方、王副会長は、両国の関係発展に向けて「中日関係は国交正常化が実現した当時の方が今よりも困難な状況だった」と指摘。「先人の勇気を思えば、私たちは自信を持って前向きな態度で努力しなければならない」と述べた。山口代表も「信念があれば、どんな難しい課題があっても必ず突破口を開くことができる」と応じた。