子どもの貧困対策法 成立10周年
「子どもの貧困対策法成立10周年記念院内集会」に出席し、困難を抱えた若者たちの切実な声を伺いました。私は、同法の成立に関わり、公益財団法人「あすのば」をはじめ、関係者の方々の声を頂き、未婚のひとり親の税制改正、こども基本法の成立など、力を尽くしてきました。公明党の「子育て応援トータルプラン」が政府のこども未来戦略に反映され、子どもの貧困対策や障がい児、医療的ケア児支援が盛り込まれたことを申し述べました。今回が児童手当の拡充、給付型奨学金の対象拡大を一歩に、更に子どもの貧困対策に取り組んでまいります。10周年記念手作りケーキに皆で入刀をしました。
(以下、2023.6.20付 公明新聞より引用)
【実効性のある対策に/古屋副代表、院内集会であいさつ/子どもの貧困】
公明党の古屋範子副代表は19日、参院議員会館で開かれた子どもの貧困対策推進法成立10周年を記念した院内集会に出席し、あいさつした。
古屋副代表は、少子化対策として政府が示した「こども未来戦略方針」について、「公明党の子育て応援トータルプランが反映された」と強調。多様な子育て支援ニーズに対応する観点から子どもの貧困対策について「実効性あるものにしていく」と決意を述べた。
主催団体の公益財団法人「あすのば」の小河光治代表理事は、同法成立後、所得の低い世帯への高等教育の無償化や未婚のひとり親への寡婦控除適用など「多くの施策が実現された」と謝意を表明。今後は子ども・若者の貧困対策を最重点項目として取り組んでほしいと要望した。