川崎の国家戦略特区へ

川崎の国家戦略特区 キングスカイフロントを訪問。川崎市健康安全研究所は、WHOや国立感染症研究所で活躍された岡部信彦先生が所長を務められています。感染症、食中毒、水や食品の検査を最新の機器を見せて頂きました。サリン事件のような緊急事態にも備えています。実験動物研究所も訪問。世界の医療や医薬品の研究開発を支えています。羽田空港が目の前にある立地。国立医薬品食品衛生研究所も竣工予定です。日本のライフイノベーションのショウウィンドウ、国際拠点として成長が期待されます。

(以下、2014.8.2付 公明新聞より引用)

【生命科学を後押し/川崎市で古屋さん 最先端の研究現場視察】

公明党の古屋範子衆院議員は1日、川崎市の「川崎生命科学・環境研究センター」などを訪れ、健康、医療に関する最先端の研究現場を視察した。同市議団が同行した。
 今回の視察は、国が主導して特定地域の規制緩和などを進める「国家戦略特区」として、神奈川県が指定されたことを受けたもの。特区指定を弾みに同県は、健康、医療関連産業の創出を進めていく。
 古屋さんらは、同センター内の「川崎市健康安全研究所」(岡部信彦所長)で、食品の安全性確保や感染症予防などに向けた取り組みを調査。同センター隣の「公益財団法人・実験動物中央研究所」(野村龍太理事長)では、新薬開発で必要とされる実験動物の開発状況などについて野村理事長と意見交換した。
 視察を終えた古屋さんは「生命科学で世界の先駆けとなるよう地方議員と協力しながら、取り組みを後押ししたい」と語った。

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