違法ドラッグ対策強化を

参院選神奈川選挙区予定候補・佐々木さやかさんと、渡嘉敷奈緒美厚生労働大臣政務官に「脱法ドラッグ対策の強化に関する緊急要望書」を提出しました。いわゆる「脱法ドラッグ法案」が成立しましたが、違法ドラッグの危険性等を周知するための広報啓発、指定薬物の指定の強化、指定薬物の所持・使用規制の強化を要望しました。

(以下、2013.5.30付 公明新聞より引用)

【違法ドラッグ 対策急げ/指定薬物 所持・使用規制を要望/佐々木さんら】

公明党神奈川県本部「スクスク子育てプロジェクト」の佐々木さやかリーダー(参院選予定候補=神奈川選挙区)は28日、厚生労働省で渡嘉敷奈緒美厚労大臣政務官に対し、違法ドラッグ対策の強化に関する緊急要望書を手渡した。同プロジェクト顧問の古屋範子党女性委員長(衆院議員)らのほか、“夜回り先生”こと水谷修氏が同席した。
 佐々木さんは、違法ドラッグの乱用が若者を中心に広がっていることなどを踏まえ、(1)違法ドラッグの危険性などの周知(2)指定薬物に該当する物質の迅速な指定(3)指定薬物の所持・使用規制の強化――など違法ドラッグの対策強化を要請。水谷氏は「包括指定はまだ甘く、いずれ(規制の網を)抜けて成分を一部変えた物質が出回る。使用・所持に関する罰則が必要だ」と訴えた。
 渡嘉敷政務官は「全くそのとおりだ」と理解を示した。

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