WPS 上川外務大臣に申し入れ
古屋範子が会長代理を務める与党議員連盟「女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN」で、上川陽子外務大臣に提言を申し入れしました。ウクライナやガザ地区等、世界の紛争地や避難民支援、復興に女性の視点を反映するよう、また、日本の被災地の被災者支援、復興においてもWPSアジェンダの実施を求めました。大臣から、19日に開催される日ウクライナ経済復興推進会議でもWPSのセッションを設け、発信していくとのコメントがありました。
(以下、2024.2.17付 公明新聞より引用)
【紛争や災害対応に女性の視点が大切/上川外相に与党議連 】
自民、公明の与党両党でつくる「女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN」は16日、外務省で上川陽子外相に対し、紛争や自然災害への対応に女性の視点を取り入れるよう求める提言を手渡した。公明党から古屋範子副代表が出席した。
提言では、紛争地域や難民キャンプにおける性暴力防止へ支援を要請。災害対応の意思決定への女性の積極的な参画を推進することも求めた。
上川外相は「大変重要な提言だ」と述べ、今後の対応に生かしていく考えを示した。