グローバルファンド ビーター・サンズ事務局長と会談

公明党の山口那津男代表と、グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)ビーター・サンズ事務局長との会談に陪席。コロナ禍の結核などの感染症の動向、第7次増資に関する日本への期待・要望などを伺いました。古屋範子からは、感染症対策の重要性に鑑み、2020年11月、財務副大臣にグローバルファンドへの拠出金の申し入れを行い、予算確保に努め、来週、党国際保健推進委員会で政府に提言を提出することを申し上げ、事務局長から感謝の言葉を頂きました。

(以下、2022.4.22付 公明新聞より引用)

【国際保健へ役割果たす/山口代表、基金事務局長と懇談】

公明党の山口那津男代表は21日、参院議員会館で、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」のピーター・サンズ事務局長の表敬を受け、懇談した。古屋範子副代表、あきの公造、熊野せいしの両参院議員が同席した。

サンズ事務局長は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)やウクライナ危機により、全世界で保健衛生の向上に取り組む「グローバルヘルス」分野で多くの課題が持ち上がっていると指摘。「特に貧しい地域の人たちは本当に苦しい状況に追い込まれている」として、各国が感染症に対処できる保健システムを整えるため、同基金への支援を訴えた。

山口代表は「与党として日本政府に強く働き掛け、ふさわしい貢献ができるように役割を果たしたい」と応じた。

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