中国公共外交協会の表敬

中国公共外交協会 邱小琪副会長一行の公明党山口那津男代表への表敬訪問に出席させて頂きました。山口代表からは、甘粛省で発生した地震のお見舞い、11月の訪中、与党交流、戦略的互恵関係などについて発言があり、和やかに意見が交わされました。

(以下、2023.12.20付 公明新聞より引用)

【日中発展、幅広い交流で/山口代表、安定的な関係構築へ努力/中国公共外交協会の副会長らと懇談】

 公明党の山口那津男代表は19日、都内で中国公共外交協会訪日団の邱小琪団長(同協会副会長)、崔天凱元駐米・駐日大使、程永華元駐日大使らの表敬を受け、日中関係の発展に向けて幅広い分野での交流を深化させることで一致した。

 冒頭、山口代表は、18日深夜に中国・甘粛省で起きた地震被害に対し、お見舞いの言葉を述べた。邱氏は謝意を示した。

 山口代表は、党として11月に訪中し、要人会談で得た成果に触れ「これを機に、ハイレベルな交流がつながっていくことを望んでいる」と力説。「日中与党交流協議会」などの再開へ着実に取り組む考えを伝えるとともに、同月の日中首脳会談の成果を踏まえ、「戦略的互恵関係」の推進や、「建設的かつ安定的な日中関係」の構築に向けた協力を呼び掛けた。

 邱氏は「公明党は中国国民の古い友人であり、中日関係発展のために積極的な役割を発揮してきた。高く評価している」と強調。今回の訪日を通し「中日関係改善に積極的な期待が持てた」と語った上で、「各レベルや各分野での交流を展開する点に賛同する。共に努力し、それぞれの役割を果たしたい」と述べた。

 崔氏は「今後、中日関係は発展を遂げられる。これからも公明党が歴史的な貢献をされると信じている」と表明。程氏は中日の与党交流などに期待を寄せ、「中日友好のために力を尽くしていきたい」と意欲を示した。

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