川崎わくわくプラザ事業
川崎わくわくプラザ事業を視察するため、川崎区の新町小学校を訪れました。川崎市は、文部科学省所管の放課後教室、厚生労働省所管の学童保育を一体化した先駆的な事業を行っています。今月、両省は「放課後子ども総合プラン」をまとめ、一体化した事業を推進しようとしています。また、政府は女性の活躍のため、放課後児童を新たに30万人受け入れをめざしています。その後、川崎の認定保育園も訪問しました。
(以下、2014.8.31付 公明新聞より引用)
【子育て環境の充実へ/古屋さん 川崎市の事業を視察】
公明党の古屋範子厚生労働部会長(衆院議員)は29日、川崎市を訪れ、放課後や土曜日、夏休みに小学校を活用して児童の遊び場を確保する同市の「わくわくプラザ」事業を視察した。川崎市議会公明党のメンバーが同行した。
厚生労働省と文部科学省は今月、放課後に校内などで子どもを預かる放課後児童クラブの拡充などを盛り込んだ「放課後子ども総合プラン」をまとめ、全国の自治体に通知したが、同市では以前から他に先駆けて事業を行っている。
同プラザの職員は「既に取り組みを始めている自治体の場合、総合プランと現在の事業内容の異なる部分について懸念している」と指摘。古屋さんは「支障がないようにしたい」と語った。