日中友好議員連盟で訪中
5月3日から6日まで、日中友好議員連盟を代表し、北京へ。
人民大会堂で、習近平国家副主席と会見。副主席からは、日中関係は良好であり、各分野での敏感な問題を処理し、善隣友好関係を両国民の子々孫々へ発展させていかなければならないと述べられました。また、福島原発の問題には大きな関心を持っており、中国側へ情報を伝えてほしい。日本の食品の輸入には、科学的評価を行う。観光客の日本への渡航の自粛は解除したが、政府の決定だけではなく、民間社会の心理的問題があり、民間交流を促進していくことの重要性を語られました。
夜は、釣魚台国賓館で唐家璇日中友好協会名誉顧問と懇談。日米関係、中米関係、中日米の三者の関係、そして、中日ロの協力関係について意見を述べられました。
今回は北京だけの訪問でしたが、充実した内容で、大変勉強になりました。これからの議員活動にいかしていきたいと思います。