シベリア･モンゴル抑留犠牲者追悼の集い
TakanoKiyoshi
国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われた｢第20回シベリア･モンゴル抑留犠牲者追悼の集い｣に出席しました。シベリア、モンゴルの極寒の地で、過酷な労働を強いられ、無念の思いで亡くなられた抑留者の皆さまに哀悼の誠を捧げ、次世代に抑留の歴史的事実を伝え、ご遺骨の帰還などに取り組んでいくことを誓い、党を代表してご挨拶させていただきました。
（以下、2022.8.23付 公明新聞より引用）
【シベリア抑留、遺骨収集進める／追悼の集いで強調／古屋氏】
公明党の古屋範子副代表は２３日、東京都千代田区の国立千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれた「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」（シベリア抑留者支援センター主催）であいさつし、献花した。
抑留問題を巡って古屋副代表は「風化させることなく、歴史を次世代に継承していく」と強調。犠牲者の遺骨収集などを進める考えを示した。
シベリア抑留は、第２次世界大戦後、旧ソ連により約６０万人の日本人がシベリアなどで過酷な労働を強いられた問題。抑留中に約６万人が亡くなったと推計される。
追悼の集いは今年で２０回目。１９４５年８月２３日にスターリンが抑留を命じたことにちなみ、毎年同日に行われている。
