紅麹問題で合同会議を開催

古屋範子が委員長を務める 党消費者問題対策本部と厚生労働部会(伊佐進一部会長・衆院議員)の合同で、小林製薬「紅麹」問題について、厚生労働省より健康被害について、消費者庁より機能性表示食品についてヒアリング。原因究明、課題、今後の対応等について質疑をしました。

(以下、2024.4.3付 公明新聞より引用)

【原因究明、不安払拭急げ/「紅麴」問題巡り政府に要請/党合同会議】

 公明党の厚生労働部会(部会長=伊佐進一衆院議員)と消費者問題対策本部(本部長=古屋範子副代表)は2日、参院議員会館で合同会議を開き、厚労省などから、小林製薬の「紅麴」配合サプリメントによる健康被害の問題について政府の対応状況を聴いた。

 政府側は、原因究明に向けた取り組みを説明。原因物質の特定については、小林製薬からサンプルやデータの提供を受け、国の研究所で調査するとした。参加議員らは「医師からの会社への健康被害に関する通報から、公表までに長い時間を要したことが大きな問題だ」と指摘。その上で、早急な全容解明や他の食品への風評被害の防止を進めるとともに「消費者の不安の払拭を」と求めた。

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