トレーラーハウス

倉敷市では、7月の西日本豪雨被災者にトレーラーハウス型仮設住宅の整備を進めています。それを受け、党女性委員会で世田谷にあるトレーラーハウスのモデルルームを視察しました。被災地の診療所や一般の店舗や事務所など、様々な用途で活用されているとのこと。日頃から自治体等で準備しておいて、災害時に避難スペース、仮設住宅などに活用すると有効だと感じました。

(以下、2018.8.18付 公明新聞より引用)

【災害支援に トレーラーハウス/仮設住宅への活用策探る/東京・世田谷区で党女性委】

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は17日、東京都世田谷区の住宅展示場で、移動可能な住宅で車両として扱われるトレーラーハウスを視察し、災害時の住宅確保への活用策を探った。竹谷とし子女性局長(参院議員)、鰐淵洋子衆院議員、栗林のり子都議、地元区議が参加した。

 古屋委員長らは、全長8・7メートル、幅2・45メートルで7人ほどが暮らせるトレーラーハウスに入り、家具や冷蔵庫など生活に必要な設備が整った室内環境を視察した。

 展示場の関係者は、トレーラーハウスが従来の仮設住宅よりも安価であることを説明し、西日本豪雨の被災地などで活用された事例を紹介。「災害時に迅速に住宅支援するには平時から配備しておくことが大事だ」と話した。

 視察後、古屋委員長は、「障がい者など避難所で暮らすのが難しい人にも有用と考えられる。普及に向けた取り組みを検討したい」と語った。

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