宮城でウイメンズトーク 地域防災 女性の視点で

4月7日以来の地方出張。仙台市内で開かれた党宮城県本部女性局(小田島久美子局長・仙台市議)主催のウイメンズトークに出席しました。「イコールネット仙台」宗片恵美子代表理事の「仙台に暮らす女性の現状と課題」に関する講演をうかがい、古屋範子からは国民の声、現場の声を聞き、実行してきた一律10万円給付金、ひとり親の支援などに触れ、不安を抱えた方々が安心して生活できる政策実現に取り組もうと呼びかけました。

(以下、2020.7.27付 公明新聞より引用)

【地域防災 女性の視点で/「ウイメンズトーク」で政策学ぶ/宮城に古屋、高木(美)、竹谷氏】

公明党女性委員会の古屋範子委員長(副代表)は26日、仙台市内で開かれた党宮城県本部女性局(局長=小田島久美子仙台市議)のウイメンズトークに出席。女性議員17人が参加した。

 古屋委員長は、東日本大震災での避難所運営を振り返り「女性用品の確保やプライバシーの配慮を進めるため、女性の意見を地域の防災・減災に反映させる必要がある」と強調した。

 さらに「女性が安心して暮らせる社会、地域の不安を解消するため政策力、現場力など議員としての力を付けよう」と呼び掛けた。

 参加者からは「高齢者の孤立防止の支援へICT(情報通信技術)の活用と環境整備を」「コロナ禍の子どもの心のケアへ、スクールカウンセラーの拡充が必要」などの意見が寄せられた。

 高木美智代同副委員長と竹谷とし子女性局長(参院議員)がオンラインで登壇。庄子賢一同県本部代表(県議)があいさつ。NPO法人「イコールネット仙台」の宗片恵美子代表理事が講演した。

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