国立女性教育会館を視察 

古屋範子が委員長を務める党女性委員会で、埼玉県嵐山町にある独立行政法人「国立女性教育会館」を訪問。ここは、男女共同参画社会形成を促進するため、研修、調査研究、広報・情報発信、国際貢献の事業を実施しています。萩原なつ子理事長等から、事業内容や利用状況の説明を聞き、意見交換をした後、膨大な資料を収集した女性教育情報センター、女性アーカイブセンターなどを視察しました。今後、女性委員会は、年内を目処に女性政策を取りまとめる方針です。男女共同参画、ジェンダー平等、生涯にわたる教育支援、健康支援などを柱に考えています。貴重な蓄積を政策に生かしていきたいと思います。

(以下、2022.9.21付 公明新聞より引用)

【男女共同参画さらに/党女性委、国立教育施設を視察】

 公明党女性委員会の古屋範子委員長(副代表)は20日、埼玉県嵐山町にある独立行政法人「国立女性教育会館」(萩原なつ子理事長)を訪れ、同館職員から男女共同参画を促進する取り組みなどについて聴いた。竹谷とし子党女性局長(参院議員)らも同行した。

 萩原理事長らは、1977年の同館設立以降、男女共同参画に関する研修や調査研究、広報・情報発信などの事業に取り組んできたと紹介。男女共同参画があらゆる分野で進むよう、行政機関や大学、企業などと「幅広く連携したい」と語った。

 また一行は、施設内で女性に関する図書約14万点などを収蔵する「情報センター」や開館45周年の記念展示も視察した。

 終了後、古屋委員長は「党の新たな女性政策の策定に生かす」と述べた。

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