子どもの貧困対策議員連盟で申し入れ

古屋範子が副会長を務める、超党派「子どもの貧困対策議員連盟」で、「コロナ禍対策・来年度予算に向け、子ども若者貧困対策・子ども若者支援に関する要望」を萩生田光一文部科学大臣、坂本哲志内閣府少子化担当大臣、田村憲久厚生労働大臣に提出。

萩生田文部科学大臣には、高校生の奨学給付金の上乗せ、高校生・大学生の中退防止、スクールソーシャルワーカー等の増員、少人数学級化など、坂本少子化担当大臣には、食の支援、こども食堂・こども宅食・生活支援、行政の縦割り排除など、田村厚生労働大臣には、コロナ禍の下、すべての子どもと家庭が安心して迅速に検査や治癒が受けられる体制整備、ひとり親世帯へ臨時特別給付金の年内再給付、住居確保給付金の支給期間延長などについて、それぞれ要望しました。

(以下、2020.12.10付 公明新聞より引用)

【子どもの貧困対策、食事面の充実要請/担当相に議連】

超党派の子どもの貧困対策推進議員連盟は9日、内閣府で坂本哲志少子化対策担当相に、子どもの貧困対策として食事面の支援充実などを求める要望書を提出した。

 公明党から同議連副会長の古屋範子副代表が出席した。

 議連は、コロナ禍で経済的に困窮する、ひとり親家庭などの子どもたちへの支援が急がれると指摘し、食事面での支援で、国の制度創設を提案。地域の「こども食堂」や「こども宅食」への支援強化なども求めた。坂本担当相は「しっかりやっていきたい」と述べた。

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