港湾空港技術研究所 津波実験施設
横須賀の「港湾空港技術研究所」にこの度完成した、津波実験装置の振動台増設完成式に出席。お祝いのご挨拶をさせて頂きました。
(以下、2013.7.30付 公明新聞より引用)
【震災対策強化に全力/古屋さん 研究施設の式典であいさつ/神奈川・横須賀市】
公明党の古屋範子衆院議員はこのほど、神奈川県横須賀市にある独立行政法人「港湾空港技術研究所」で行われた新たな実験設備の完成披露式典に出席し、あいさつした。
同研究所では世界最大規模の人工の津波を起こすことができる大規模津波水路の底に、最大で震度7相当の揺れを同時に起こすことができる振動台を新たに設置。この設備を活用して地震と津波との複合災害のメカニズムを解明し、震災に強い防波堤などの実現に役立てていく方針だ。
式典の席上、古屋さんは「防災・減災は私にとっても最大のテーマ。国民の生命を守るため、この実験施設を用いた研究が震災対策の強化へとつながるよう、全力で支援していきたい」と述べた。