難病・慢性疾患全国フォーラムに出席
都内で開催された「難病・慢性疾患全国フォーラム2015」に参加しました。本年1月1日、難病医療法、改正児童福祉法が施行となりました。40年ぶりの難病対策の抜本改革です。これにより、難病の医療費助成の対象が56疾患から306疾患委拡大され、対象者も約78万人から150万人に拡大されました。また、小児慢性特定疾患は514疾患から704疾患へ拡充されました。今後の課題として、指定難病に入らなかった疾患の調査研究、難病患者の就労・生活支援、小児の総合的な支援、新薬の開発の促進など、これからも、患者の皆さまに寄り添って取り組むとご挨拶をしました。
(以下、2015.11.8付 公明新聞より引用)
【難病対策の充実へ患者の声を生かす/古屋副代表】
公明党の古屋範子副代表は7日、都内で開かれた「難病・慢性疾患全国フォーラム2015」に出席し、公明党の難病対策の取り組みを報告した。
古屋副代表は、公明党が患者団体の声を最大限に反映させてきた成果として、今年1月に難病医療法が施行となり、「指定難病」が306疾病に拡大され、助成対象の患者が約78万人から約150万人に広がったことを紹介。指定難病のさらなる拡大や新薬の開発、患者の就労支援に向けて「皆さまに寄り添い、声を聞きながら全力で取り組む」と述べた。