札幌でウイメンズトークを開催

北海道本部女性局（竹内孝代女性局長・札幌市議）主催で、札幌にて「ウイメンズトーク2023 」が開催され、５月に女性委員会が発表した「すべての女性のためのトータルプラン」について講演をしました。男女間の賃金格差是正などのジェンダー平等、リカレント教育・リスキリング、デジタル人材育成、生涯にわたる女性の健康などについて語らせて頂きました。

終了後、女性議員懇談会を行い、各地域の拡大の取り組みや実績、国への要望などを伺いました。デジタル人材育成や子育て支援など、着実に推進されている真摯な姿勢、活動に、改めて感謝申し上げました。

（以下、2023.7.31付 公明新聞より引用）

【（札幌市でウイメンズトーク）女性が輝く社会実現へ／古屋氏、現場発の政策推進めざす】

公明党の古屋範子女性委員長（副代表）は３０日、札幌市内で開催された党北海道本部女性局（局長＝竹内孝代市議）主催の「ウイメンズトーク」に出席し、講演を行った。稲津久道代表（衆院議員）も参加し、あいさつした。

　古屋委員長は、全国の党所属女性議員や有識者の声を集め、党として今年５月にジェンダー（社会的な性差）平等をはじめ生涯にわたる教育や健康の支援など、五つの柱からなる「女性のためのトータルプラン」を政府に提出したことに触れ、「女性が輝く社会の実現へ、現場からの政策実現をめざす」と強調した。

　また、古屋委員長は、女性議員のネットワークを中心に、「生理の貧困」対策となる生理用品の無償配布が全国に広がったことを紹介。「現場の声をカタチにできるのは公明党だ」と訴えた。

　稲津氏は、道本部所属の女性議員の比率が党の全国平均よりも高いことを踏まえ、「女性の声を今後も政策に反映させていく」と述べた。