スクスク子育てアンケート街頭
JR川崎駅前で、参院選神奈川選挙区予定候補・佐々木さやかさん、神奈川県本部所属の女性議員と、「スクスク子育てアンケート」街頭を行いました。子育てで悩んでいること、子育て支援で要望することなどを伺い、「時間がない」「イライラしてしまう」「待機児童を解消してほしい」「保育料の引き下げ」など、様々な声を頂きました。児童手当の拡充や安心こども基金の創設、保育士の処遇改善など、公明党が実現してきた子育て支援。そして、このほど発表した「待機児童解消加速化プラン」で、足下の2年間で20万人の受け皿を作ることを訴えました。
(以下、2013.5.6付 公明新聞より引用)
【子育ての悩み解決します/調査基に支援策充実/古屋、佐々木さんら呼び掛け 街頭でアンケート活動/党神奈川県本部】
公明党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)の「スクスク子育てプロジェクト」は5日、川崎市のJR川崎駅前で、子育て支援の充実に向けたアンケートへの協力を呼び掛けるとともに、子どもの日を記念した街頭演説会を開いた。
同プロジェクトの古屋範子顧問(党女性委員長=衆院議員)、佐々木さやかリーダー(参院選予定候補=神奈川選挙区)のほか、党県本部の女性地方議員らが参加した。
県内各地の女性議員が連携し、4月17日〜5月16日の日程で実施している同アンケートは、子育てに関して(1)悩んでいることや困っていること(2)悩みや疑問の解決法(3)取り組んでほしい支援策――の3点を調査し、子育て世帯の要望を的確に把握するのが狙い。実施後は、集計結果を踏まえて政府に対し提言を行う方針だ。
街頭演説で古屋さんは「公明党は、他のどの政党よりも子育て支援に力を入れてきた」とし、小中学校への教科書無償配布や児童手当の創設・拡充、細菌性髄膜炎の予防ワクチンの定期接種化などの実績を紹介した【表参照】。その上で、都市部を中心に深刻な状況が続く待機児童の解消や、国による本格的な議論がスタートした幼児教育の無償化に向けて「これからも全力を挙げて取り組んでいく」と強調した。
一方、佐々木さんは「子育て環境の改善に向けて皆さんの声を聞かせてください」と、調査への協力を呼び掛けた上で、「子どもがすくすく育ち、女性が生き生き活躍できる社会をつくりたい」と決意を披歴した。
アンケートの記入に応じた子ども連れの母親らからは「仕事と子育てを両立するための支援が必要」「家の近くに保育所がないので整備を進めてほしい」などの声が聞かれた。