テルモメディカルプラネックス
神奈川県中井町にある「テルモメディカルプラネックス」を高木厚生労働副大臣らと訪問しました。ここは、新たな医療技術普及のための総合医療トレーニング施設です。三村孝仁会長から、体温計の生産から始まった同社の歴史、最新の血管手術の機器、人工肺、病院のシュミレーションなど、最新の医療機器設備をご説明いただきました。
(以下、2018.1.27付 公明新聞より引用)
【新しい医療技術を探る/神奈川で高木副大臣 医師などの研修施設へ】
高木美智代厚生労働副大臣(公明党)は26日、新たな医療技術の普及、開発への取り組みを探るため、民間会社が運営する「テルモメディカルプラネックス」(神奈川県中井町)を訪問し、医師や看護師らの研修施設などを視察した。公明党の古屋範子副代表、鰐淵洋子衆院議員、県議らが同行した。
高木副大臣は、心臓の血管に管を挿入するカテーテル治療の技術習得へ、精緻な血管モデルにステント(拡張できる金属製の筒)を通す訓練を行う施設のほか、病棟やスタッフステーションなどの病院機能を再現した研修室を見学した。
運営する会社の担当者は、一連の施設について、「海外の政府関係者が訪れ、日本の医療技術をアピールする場にもなっている」と説明した。