女性の健康包括的支援法
参議院に「女性の健康包括的支援法案」を自民・公明など、6会派で提出しました。女性の健康を、生涯にわたって切れ目なく支援していく法案です。国・地方自治体に対し、女性のライフステージに応じた切れ目ない健康支援を充実させるよう要請。性差医療の強化や、女性の健康に関する調査研究の推進を求め、毎年3月3日から9日を女性の健康週間と法的に位置付け、啓発活動を行うことを盛り込んでいます。
(以下、2016.4.22付 公明新聞より引用)
【女性の健康を生涯支援/自民、公明など与野党6会派 参院に法案提出】
自民、公明など与野党6会派は21日、女性の健康を生涯にわたって切れ目なく支援し、活躍の基盤を強化する「女性の健康包括的支援法案」を参院に提出した。同法は、2014年の衆院解散に伴い廃案になっていた。
公明党から発議者の山本香苗参院議員をはじめ、古屋範子副代表と高木美智代、浮島智子の両衆院議員、竹谷とし子、佐々木さやかの両参院議員が出席した。
同法案では、国と地方自治体に対し、女性のライフステージに応じた切れ目のない健康支援を充実させるよう要請。性差医療の強化や女性の健康に関する調査研究の推進・活用を求めている。毎年3月3日〜9日を「女性の健康週間」と法的に位置付け、啓発活動を行うことなども盛り込んだ。