女性委員会でヒアリング

古屋範子が委員長を務める党女性委員会で、「国際子ども権利センター(C-Rights)」甲斐田万智子代表理事、「公益財団法人 あすのば」小河光治代表理事、日本大学文理学部 末冨芳教授より、「子ども基本法」に関して、その必要性、内容、海外の取り組み、条文のポイントなどについてヒアリングをしました。

(以下、2021.3.18付 公明新聞より引用)

【「子ども基本法」制定を/権利保障のため必要/党女性委に識者】

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は16日、衆院第2議員会館で末冨芳・日本大学文理学部教授らから、子どもの権利保障のための原理原則などを定める「子ども基本法(仮称)」制定の必要性について説明を受けた。

会合には、小河光治・公益財団法人「あすのば」代表理事、甲斐田万智子・認定NPO法人「国際子ども権利センター」代表理事も出席した。

末冨氏らは、児童虐待通報の急増や深刻さを増す自死、いじめなどの問題に言及し「子どもの生存・発達の権利などが守られている状況とは言い難い」と指摘。子どもの権利について「国の基本方針、理念、権利保障のための原理原則が定められる必要がある」とし、基本法の制定を訴えた。

Follow me!