学び直しを支援 リカレント教育に取り組む兵庫大学へ
党女性委員会で、リカレント教育の取り組みについて、加古川市にある兵庫大学を視察しました。同大学ではエクステンション・カレッジで、介護職員、ピアカウンセリング、潜在保育士などの研修講座を実施しています。受講生とも意見交換をしましたが、この講座は職業復帰や知識・技能の深化に大変に役立ってるということです。
(以下、2018.11.20付 公明新聞より引用)
【学び直しの支援さらに/リカレント教育を視察/兵庫大で党女性委】
公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は19日、兵庫県加古川市にある兵庫大学を訪れ、社会人が新たな知識や技術を学び直すリカレント教育の現場を視察した。古屋委員長、中野洋昌衆院議員、高瀬弘美参院議員、地元県議、市議らが参加した。
同大学では、市民に開かれた学習拠点として地域の医療・福祉従事者のための研修などを実施している。公明党の一行は、新任の介護職員や潜在保育士らを対象とした研修について説明を受けた。担当者は「今後は、知識を習得した受講者らをサポートする制度の充実が必要」と話していた。
古屋委員長は「医療、介護など地域を支えるリカレント教育への支援を強化していきたい」と語った。