少年院の矯正教育を訪問
法務部会(濱地雅一部会長・衆院議員)、横須賀市議会議員等とともに、横須賀にある久里浜少年院を訪れ、少年の社会復帰に向けた矯正教育を視察しました。185名の定員で、58名が入所しており、一人一人に沿った教育に取り組んでいます。
(以下、2019.9.21付 公明新聞より引用)
【個別に計画立てて指導/少年院の矯正教育を調査/横須賀市で党法務部会】
公明党法務部会(部会長=濱地雅一衆院議員)は20日、神奈川県横須賀市の久里浜少年院(長島寿勝院長)を訪れ、少年の社会復帰に向けた矯正教育を視察した。浜地部会長、古屋範子副代表、竹谷とし子、伊藤孝江の両参院議員、地元の横須賀市議らが参加した。
濱地部会長らは、矯正教育を担う法務教官が少年の特性に応じて個別に設定した教育計画に基づき、社会適応訓練や教科指導を熱心に行っている様子を視察。長島院長は、「法務教官を含めて職員は日々、少年たちに寄り添って指導に力を注いでいる」と説明した。
濱地部会長は、「少年たちが出院して社会生活を送るためにも、少年院の取り組みを支援することが重要だ」と語った。