米軍ヘリ不時着の現場へ

12月16日、神奈川県三浦市に米軍ヘリが不時着、横転するという事故が発生し、藤田のぼる三浦市会議員と現場へ駆けつけました。三崎漁港の埋め立て地に、無残にヘリが横たわっていました。人命の被害がなかったのが幸いです。三崎の漁業関係の方々より当時の様子を伺い、年末のマグロの販売に影響のないようにしてほしいと要望を受けました。住民の生活、安全を守るため、力を尽くしてまいります。

(以下、2013.12.18付 公明新聞より引用)

【事故再発防止が必要/古屋さん 米軍ヘリ不時着現場を視察/神奈川・三浦市】

 神奈川県三浦市三崎の埋め立て地に在日米海軍のヘリコプターが不時着・横転し、米兵2人が重傷を負った事故を受け、公明党の古屋範子衆院議員は17日、藤田昇市議とともに現地を視察した。
 米軍ヘリは、16日午後3時半ごろに不時着。事故現場は、マグロの水揚げで有名な三崎漁港近くの漁業関係会社がある一画で、イベント時には駐車場として使われる。住宅街からは300メートルほど離れており、建物の被害は確認されていない。
 古屋さんらは、事故現場から約50メートルに位置する株式会社「や印」(篠田和也社長)の事業所が入る建物の屋上から米軍ヘリを視察。不時着の瞬間を目撃した篠田社長は「『ドーン』と雷が落ちたような音がした」と事故の様子を振り返った。
 藤田市議は、米軍などに「事故原因を徹底究明し、二度とこのような事故が起きないよう求める」と強く抗議した市議会の声明を紹介。篠田社長は「今後も不安は残る。年末の特売イベントへの影響も出ないようにしてほしい」と話していた。
 古屋さんは「事故の再発防止が必要。市民の安全・安心確保に市議と連携して取り組んでいく」と述べた。
 なお、この日は県警と米軍による合同の現場検証が実施された。

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