「大雨被害対策本部」棚橋防災担当大臣に申し入れ

公明党 令和3年7月1日からの大雨被害対策本部(大口善徳本部長・衆院議員)で、棚橋泰文 内閣府防災担当大臣に緊急要請の申し入れをしました。行方不明者の捜索・救出、財政措置、切れ目ない被災者支援、観光地の風評被害対策、土石流の検証と対策などを求めました。古屋範子からは、横浜横須賀道路・逗子インターチェンジの現場の状況を踏まえ、早期復旧を要望しました。

(以下、2021.7.10付 公明新聞より引用)

【早期復旧へ財政支援/住まいの確保など担当相に要請/土石流災害で党対策本部】

 静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害などを受け、公明党の「令和3年7月1日からの大雨被害対策本部」(本部長=大口善徳衆院議員)は9日、内閣府で棚橋泰文防災担当相に対し、緊急要請を行った。

 緊急要請は、二次災害防止や、早期復旧、被災者支援に向けた財政支援などが柱。棚橋担当相は、「防災は不断の見直しが必要だ。しっかり対応していく」と応じた。

 席上、大口本部長は、「引き続き捜索・救出活動に全力を尽くすとともに、現場の実態に即した、きめ細やかな支援を適時、適切にお願いしたい」と力説。被災自治体と緊密に連携して、予備費の活用を含めた財政支援に万全を期すよう訴えるとともに、土石流災害に関して「発生原因の究明を行い、再発防止に生かすべきだ」と強調した。

 生活支援では、被災者の住まいの確保に向けて、公営住宅、民間賃貸住宅の借り上げを要請。また、新たな住まいの情報提供や入居支援に加え、生活必需品、家電製品の提供といった生活再建に向けた相談支援を切れ目なく行うよう求めた。

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