「憲法記念日」街頭演説会

桜木町駅で三浦のぶひろ青年局次長等と「憲法記念日街頭演説会」を開催。古屋範子からはまず、熊本地震被災者への救援、復旧に補正予算を組んで全力をあげることを申し上げました。憲法の基本理念の一つが基本的人権の尊重です。すべて子どもが健やかに養育されるよう、その権利を守り、増え続ける児童虐待から子どもの生命を守るため、児童福祉法改正案の成立に取り組む決意を述べました。

(以下、2016.5.4付 公明新聞より引用)

【憲法記念日 活発に街頭演説】

施行から69年を迎えた3日の憲法記念日に、公明党は各地で街頭演説会を開催し、日本国憲法の「国民主権主義」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の3原理の意義などを訴えた。

 【埼玉】党埼玉県本部(西田まこと代表=参院議員、参院選予定候補=埼玉選挙区)は、草加市で街頭演説会を開催。西田氏のほか、輿水恵一衆院議員、県議・市議が参加した。
 西田氏は、公明党は憲法の3原理を堅持し、時代に合わせて条文を加える「加憲」の立場だと強調。「憲法の枠内で、国民の平和と安定した生活を守り抜いてきた」と力説した。
 【神奈川】党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)は横浜市内で開催。古屋範子副代表と上田県代表、佐々木さやか県副代表、三浦のぶひろ国際局次長(参院選予定候補=神奈川選挙区)らが参加した。
 三浦氏は「平和な日本を築くために全力で働く」と決意を披歴。上田氏は、現行憲法を維持し加憲するのが党の立場だと訴えた。
 【静岡】党静岡県本部(大口善徳代表=国会対策委員長)の街頭演説会が静岡市で開催され、大口県代表、県議・市議が参加した。
 大口氏は、3月に施行された平和安全法制について「国民の生命と平和な暮らしを守るため、隙間のない体制をつくり抑止力を確保した」と強調。その上で、「公明党は対話による平和外交の突破口を切り開いていく」と呼び掛けた。
 【新潟】漆原良夫中央幹事会会長は、志田邦男新潟県本部代表(県議)と新潟市議4人と共に新潟市で演説。漆原氏は、共産党が平和安全法制を“戦争法”と批判していることに対して「全く違う」と指摘。「抑止力を高め、日本が戦争に巻き込まれることを未然に防ぐことが大きな目的だ」と力説した。
 【滋賀】党滋賀県本部(粉川清美代表=県議)は、県内各地で街頭演説会を開催。このうち大津市では、熊野せいし党国際局次長(参院選予定候補=比例区)が同県本部の議員と共に出席し、「医師として25年働いた経験を生かし、がん対策の推進や介護基盤の強化に取り組む」と決意を表明。「健康と命を守る政治の実現へ全力で働く」と訴えた。
 【大阪】北側一雄副代表は、大阪市で開かれた党大阪府本部の街頭演説会に、石川ひろたか参院議員(参院選予定候補=大阪選挙区)らと共に出席した。
 北側副代表は憲法改正の議論に関し「恒久平和主義など憲法の3原理は堅持しつつ、環境権などを新たに加える立場で国民の理解を得ながら進めたい」と強調。石川氏は「平和外交で国民の命と暮らしを守る政治を進める」と訴えた。
 【兵庫】神戸市で開かれた党兵庫県本部の街頭演説会には、赤羽一嘉県代表(衆院議員)が、伊藤たかえ党女性局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)らと共に参加。
 赤羽氏は、災害対応や景気回復など、わが国が抱える諸課題を指摘し、「自公政権による安定した政治の下でこそ、国を発展させることができる」と力説した。伊藤さんは「兵庫から日本の政治を動かしたい」と決意を述べた。

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