「憲法記念日」街頭演説会

横浜市内で神奈川県本部(上田勇代表)主催の「憲法記念日」街頭演説会を開催。一人の人間に光を当てた「人間の安全保障」の実現に、生存権や幸福追求権を阻む、テロ、貧困、感染症、自然災害などに国際社会と連携して立ち向かう決意を訴えました。人権の党、平和の党として、憲法の基本理念である「恒久平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権」を守り抜いてまいります。

(以下、2015.5.4付 公明新聞より引用)

【憲法記念日/各地で街頭演説会/公明が恒久平和の先頭に】

施行から68年となる3日の憲法記念日に、公明党は各地で街頭演説会を開催し、日本国憲法の「恒久平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権主義」の3原則の堅持などを訴えた。

 【神奈川】党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)は、横浜市内で街頭演説会を開催。古屋範子副代表と、浜田昌良、佐々木さやかの両参院議員と県議が参加した。
 古屋副代表は、テロや貧困、感染症、自然災害など、生存権や幸福追求権を奪うような脅威から、世界の人々を守る「人間の安全保障」の重要性を強調。「国際社会と連携しながら、一人一人に光を当てた『人間の安全保障』の実現に取り組みたい」と訴えた。
 憲法改正については「現憲法は優れた憲法であり、さらにいいものを加える『加憲』の立場から、国民的議論を深め、国会での議論を進めていく」と述べた。
 【静岡】党静岡県本部(代表=大口善徳国会対策委員長)の街頭演説会が静岡市で開催され、大口代表、県議、静岡市議が参加した。
 大口氏は、自民、公明両党で協議を進めている安全保障法制の整備について言及。「公明党は、憲法9条の枠からはみ出さないよう強く主張し、さまざまな歯止めをかけた」と強調した。
 特に、国際平和支援の新法による自衛隊の海外派遣では、(1)国際法上の正当性(2)国民の理解と民主的統制(3)隊員の安全確保――の3原則を定め、例外なき国会の事前承認を義務付けたことを報告。「今後の国会で、国民の理解を得られるような丁寧な議論となるよう全力を挙げる」と力説した。

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