「津久井やまゆり園」で献花

相模原市緑区にある神奈川県立「津久井やまゆり園」の再建された新園舎で、犠牲となった19人の追悼式が行われました。公明党神奈川県本部の国会議員、神奈川県議団、相模原市議団の代表で同園を訪問し、鎮魂のモニュメントに献花をさせて頂きました。障がいを持った方々が、安心して生きられる共生社会を築いていく決意を新たにいたしました。

(以下、2021.7.21付 公明新聞より引用)

【共生社会の実現誓う/古屋副代表ら、やまゆり園で献花/相模原殺傷事件から5年】

 公明党の古屋範子副代表と党神奈川県本部の上田勇代表(前衆院議員)、三浦信祐代表代行(参院議員)は20日、相模原市の障がい者施設「津久井やまゆり園」で入所者45人が殺傷された事件から5年となるのを前に同園を訪れ、新たに建てられたモニュメント(慰霊碑)の前で献花し、犠牲者の冥福を祈った。地元県議、市議が同席した。

 事件は2016年7月26日に発生。元職員だった植松聖死刑囚が同園に侵入して入所者19人を殺害し、職員を含む26人に重軽傷を負わせた。慰霊碑には、亡くなった19人のうち、遺族から同意を得た7人の名前が刻まれている。県は園舎を再建し、今月4日に開所式を実施。8月1日から新たに入所者を迎え入れる。

 献花を終えた古屋副代表は「障がいのある方々が安心して暮らせる、偏見や差別のない共生社会の実現へ全力を尽くす」と語った。

 

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