コロナ禍によるメンタルヘルス
古屋範子が座長を務める党うつ対策プロジェクトチーム・青年委員会(矢倉克夫委員長・参院議員)で、国立精神・神経医療研究センター病院長 中込数幸先生に「うつ病の現状とコロナ禍によるメンタルヘルス課題への対応」をテーマに講演をして頂きました。中込先生を中心に取り組まれている重要な研究、遠隔対応型メンタルヘルスケア基盤システム構築を後押ししてまいります。
(以下、2021.1.6付 公明新聞より引用)
【うつ病 遠隔診療めざす/実用化に向けた課題聞く/党PT】
公明党うつ対策プロジェクトチーム(PT、座長=古屋範子副代表)などは5日、参院議員会館で会合を開き、うつ病など精神疾患のオンラインによる遠隔診療の実用化に向けた研究開発事業について、代表者である国立精神・神経医療研究センターの中込和幸病院長から説明を受けた。
同事業は、公明党の政府への提言を受けて、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)で昨年11月から行われている。
中込病院長は、同事業の一環として、自分で心の健康状態をチェックできるシステムを4月の実用化をめざして開発していると報告。人工知能(AI)が相談内容に応じて、医療機関受診の必要性など重症度を判定するとし、「相談業務に当たるスタッフ、自治体職員らの負担軽減につなげたい」と述べた。