冨本秀和教授より 認知症に関する講演
日本認知症学会理事三重大学大学院医学研究科 冨本秀和教授に「認知症の人と家族を支えるアートとサイエンス」をテーマに講演をして頂きました。認知症早期診断と対応の重要性、介護の問題点、専門医などの人材育成、研究の充実、運転免許返納後の課題など、多くのことを学びました。
(以下、2018.7.3付 公明新聞より引用)
【早期発見で認知症の治療に効果/党対策本部に冨本教授】
公明党認知症対策推進本部(本部長=古屋範子副代表)は2日、参院議員会館で、三重大学大学院医学系研究科の冨本秀和教授の講演を聞き、意見交換した【写真】。
冨本教授は、認知症の治療について、早期に発見された場合は効果が高くなる傾向があることを紹介。今後の課題として、「専門的な知識を持った医師や看護師が不足している」と訴えた。